注意:こちらのブログは、COVID-19関連の攻撃アクティビティに関する最新情報を頻繁に更新しています。是非ご覧ください。
2020年3月24日 筆者:Adam Meyers (CrowdStrike)
COVID-19が世界各地で猛威を振るうなか、政府組織や企業は、従業員や顧客、パートナーの安全と健康を確保すべく、業務遂行の場所とやり方を急速に変化させています。動きのある環境のなか、絶えず変化するパラダイムが組織のセキュリティ体制に重大な影響を及ぼしています。パンデミックの上昇曲線を平坦化することを望む組織のあいだでは、テレワーク、「在宅勤務」が新たな常識になりつつあります。リモートワークを取り入れてすでに数年経過している一部の企業であれば、このような危機に瀕しても、既存のソリューションやポリシーを拡張すればよいだけです。在宅勤務をこれまでにないコンセプトと捉えるその他の企業では、新たな現実に対応するテクノロジー、オペレーション、ポリシーの準備がないために、次のような課題に直面しています。。。