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NVIDIA Enterprise AI Factory、クラウドストライクのFalconプラットフォームを検証済みの設計アーキテクチャに統合

クラウドストライク、NVIDIA Enterprise AI Factoryの検証済みデザインアーキテクチャを使用したエンタープライズAIファクトリー向けのエンドツーエンド保護を提供

※この資料は米国にて2025年5月19日に発表されたプレスリリースの抄訳です。

クラウドストライク(NASDAQ:CRWD)は本日、NVIDIA Enterprise AI Factoryの検証済みデザインアーキテクチャへの統合を発表しました。企業は、NVIDIA Enterprise AI Factoryの導入にクラウドストライクを採用し、AIインフラストラクチャ、システム、モデルを保護できます。世界中の企業や政府がAIの採用とNVIDIAを使用したシステム構築を急速に進める中で、CrowdStrike Falcon®プラットフォームはAI時代のサイバーセキュリティを守るための決定的なテクノロジーです。

クラウドストライクの最高ビジネス責任者を務めるダニエル・バーナード(Daniel Bernard)は次のように述べています。「クラウドストライクはAIネイティブのサイバーセキュリティを他社に先駆けて提供してきました。今日、私たちは、AI時代における組織の革新を変革する標準化されたアーキテクチャのセキュリティを確保しています。NVIDIAとともに、検証済みのリファレンスアーキテクチャを使用して、AIインフラストラクチャのセキュリティにおける推測を排除しています。これにより、組織はNVIDIA AIファクトリーをより迅速に構築し、AI技術を自信とスピードで導入できます。クラウドストライクのNVIDIAとのコラボレーションは、AI時代のセキュリティにおけるFalconの市場リーダーシップを示しており、すべての企業がAIを活用してより良い未来を築くための利益となります」

NVIDIAのエンタープライズAIソフトウェア製品担当副社長を務めるジャスティン・ボイタノ(Justin Boitano)氏は次のように述べています。「組織がAIの運用化を急ぐうえで、セキュリティは初めから組み込んでおく必要があります。クラウドストライクとNVIDIA Enterprise AI Factoryの検証済みデザインの統合は、業界全体で生産性のブレークスルーを推進するAIアプリケーションにリアルタイムでAIを活用したサイバーセキュリティを提供します」

NVIDIA Blackwellインフラストラクチャを基盤としてオンプレミスで展開可能なNVIDIA Enterprise AI Factoryの検証済みデザインは、AIライフサイクルのあらゆる段階(データ取り込み、モデル訓練から展開、実行)をサポートするために必要なハードウェアとソフトウェアを統合しています。AIを生産環境において大規模に導入することは、効率を向上させ、意思決定を加速し、ビジネス成果をもたらすために必要不可欠ですが、モデルだけでは不十分です。企業には、AIアプリケーション、エージェント型AI、物理的なAIワークフローを迅速かつ制御の下で構築、展開、運用するためのフルスタックインフラストラクチャが必要です。

企業はAI導入を加速し、AIファクトリーを採用する中で、データポイズニング、モデル改ざん、機密データの露出といった新たなリスクに直面しています。クラウドストライクは、AIでAIを保護し、AIファクトリーの顧客を新たな脅威から守ります。クラウドストライクのエリート脅威ハンターやインテリジェンスアナリストによる最前線のインサイトと、Falconプラットフォームが処理する日々の数兆のセキュリティイベントを組み合わせることで、クラウドストライクのAIはリアルタイムで学習し適応します。この継続的なフィードバックループにより、既知および新たな脅威に対するマシンスピードでの検出と対応が可能になります。

AIライフサイクル全体でこの保護を提供するために、クラウドストライクは、Falcon® Cloud Security AI-SPMや、AIモデルスキャン、シャドウAIの検知などの革新を統合し、AIモデルにおけるリスクがリスクとなる前にそれを識別し、軽減します。また、AIのセキュリティ体制の全体像にも可視性を提供します。さらに、クラウドストライクのAIレッドチームサービスFalcon® Adversary OverWatchを組み合わせることで、クラウドストライクはNVIDIA AI Factory検証済みデザインを使用したエンタープライズAIファクトリー内でのAI革新をエンドツーエンドで守ります。

Canalysのチーフアナリストを務めるジェイ・マクベイン(Jay McBain)氏は次のように述べています。「企業はAIの運用化を急いでおり、セキュリティはそのペースに追いつく必要があります。AIファクトリーアーキテクチャのコアにセキュリティを組み込むことで、クラウドストライクは組織がAI目標を迅速に実現できるように支援しています。パイロットから本番環境への移行を加速させ、AIを安全にスケールさせるために必要な信頼、可視性、制御を維持しながら進めることができます」

CrowdStrikeについて
CrowdStrike (NASDAQ:CRWD) は、サイバーセキュリティのグローバルリーダーであり、エンドポイント、クラウドワークロード、アイデンティティ、データを含む企業リスクを考える上で重要な領域を保護する世界最先端のクラウドネイティブのプラットフォームにより、現代のセキュリティを再定義しています。

CrowdStrike Falcon®プラットフォームは、CrowdStrike Security CloudおよびワールドクラスのAIを搭載し、リアルタイムの攻撃指標、脅威インテリジェンス、進化する攻撃者の戦術、企業全体からの充実したテレメトリを活用して、超高精度の検知、自動化された保護と修復、精鋭による脅威ハンティング、優先付けられた脆弱性の可観測性を提供します。

Falconプラットフォームは、軽量なシングルエージェント・アーキテクチャを備え、クラウド上に構築されており、迅速かつスケーラブルな展開、優れた保護とパフォーマンスを提供し、複雑さを低減し即座に価値を実現します。

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