クラウドストライク、クラウドおよびアプリケーションランタイムセキュリティのFrost Radar™リーダーの1社に位置付け
クラウドストライクは、クラウド、アイデンティティ、エンドポイントにわたるリアルタイムの統合保護機能を備えた唯一のCNAPPとして、イノベーションのインデックスにおいてすべてのベンダーの中で最高のスコアを獲得しました。
※この資料は米国にて2025年5月30日に発表されたプレスリリースの抄訳です。
クラウドストライク(NASDAQ:CRWD)は本日、2025 Frost Radar™: Cloud and Application Runtime Securityにおいて、イノベーションと成長のリーダーの1社に選出されたことを発表しました。イノベーションのインデックスでは、すべてのベンダーの中で最高スコアを獲得しました。Frost & Sullivanは、クラウドストライクをクラウド、アイデンティティ、エンドポイントにわたるリアルタイムの統合保護機能を備えた唯一のCNAPPとして評価しました。ますます多くの攻撃者が最新のハイブリッド環境を標的としている現状において、クラウドの侵害を阻止するためには、このようなCNAPPが不可欠な要件となります。
クラウドストライクはCDR(クラウド検知・対応)のパイオニアであり、今後もハイブリッドクラウド環境を保護し、今日の攻撃者のスピードと複雑性に対抗できるようイノベーションを推進してまいります。攻撃者は手口を進化させ、クラウドワークロード、アプリケーション、アイデンティティにわたって連鎖的に攻撃を仕掛けているため、クラウドストライクは、アプリケーションランタイム保護およびリアルタイムでの脅威の相関付けを単一の統合プラットフォームで提供することにより、クラウドセキュリティを進化させてきました。Frost & Sullivanは、クラウドストライクを「CNAPP市場で最も急成長している企業の1社」と評価し、このアプローチが「驚異的な」成長をもたらしたと指摘しています。
Frost & Sullivanは、クラウドストライクがクラウドの保護において果たしている主導的なアプローチについて、以下のように説明しています。
「クラウドストライクは、ランタイムのアクティビティをクラウドのコンテキストに関連付け、現在進行中の攻撃について明らかにすることによりCDRを実現しています。SOCチームはこのCDRを利用することで、侵害を阻止できます。同社のCDRは、社内の脅威インテリジェンスと顧客環境からの豊富なデータを利用してトレーニングされたAIを活用した異常の検知との組み合わせにより、攻撃者の振る舞いが示すわずかな兆候も早期に見極めることができます」
レポートの主な調査結果は以下のとおりです。
- CDRのパイオニア:クラウドストライクは、CWPPにおけるリーダーシップを基盤にリアルタイムの可視性と迅速な脅威の検知を提供するとともに、「優れたランタイム機能」を備えた「CDRのパイオニア」と認められました。
- コードからランタイムに至るエンドツーエンドの保護:Frost & Sullivanは、Falcon® Cloud Securityをマルチクラウド環境にわたり「高度な可視性、脆弱性管理、ランタイム前およびランタイムの保護」を提供する「主要なセキュリティ機能が統合されたスイート」と評価しています。Falcon® ASPMのテレメトリとランタイムのシグナルを融合することで、アプリケーションのライフサイクル全体にわたり早期にリスクを検知し、対応を自動化できます。
- クロスドメインの可視性とリアルタイムの関連付け:セキュリティチームは、Falconプラットフォームを使用して、クラウド、アイデンティティ、エンドポイントにわたるシグナルをリアルタイムで関連付けることができます。これらのシグナルは、脅威インテリジェンスと24時間365日体制のマネージド検知により強化されているため、SOCチームは攻撃者の攻撃パス全体を把握して、攻撃を阻止することができます。
- 攻撃者起点の防御:Frost & Sullivanは、「攻撃者を起点とする脅威インテリジェンス、高度な振る舞い分析、AI/ML」によりFalcon Cloud Securityがファイルレス攻撃やマルウェアフリー攻撃などの巧妙な脅威を被害が生じる前に検知できる点を強調しています。
- エージェントによる対応とエージェントレスの対応の統合:レポートでは、「プラットフォーム全体で同じエージェントを使用することで、Falcon Cloud Securityはサーバーを保護し、コンテナのランタイムの振る舞いおよびクラウドワークロードのアクティビティを監視することができる」とともに、「クラウド設定のエージェントレススキャンにより、ハイブリッドクラウド環境およびクラウドスタックのすべてのレイヤーのいずれにおいてもリアルタイムの対応を行うことができる」と指摘しています。
CrowdStrike Falcon®プラットフォームにネイティブに組み込まれているFalcon Cloud Securityは、統合プラットフォームを通してクラウド、アイデンティティ、エンドポイントにわたるリアルタイムの保護を提供します。CrowdStrike XDRと同じ軽量エージェントを基盤とするFalcon Cloud Securityは、AIを活用した検知、高度なランタイム保護、24時間365日のマネージドCDRを組み合わせて、インフラストラクチャ、ワークロード、アプリケーション、SaaS、アイデンティティ、AIモデル、データにわたるクラウド資産全体を保護します。
クラウドストライクで最高技術責任者を務めるエリア・ザイツェフ(Elia Zaitsev)は次のように述べています。「ランタイム保護がなければ、クラウドにおける侵害を阻止することはできません。攻撃者は1つのドメインにとどまらず、クラウド、アイデンティティ、エンドポイントと、数秒単位の短い時間で軸足を移しながら攻撃を仕掛けます。クラウドストライクは、リアルタイムの検知と対応向けに構築された統合プラットフォームにより、このようなギャップを解消します。Frost & Sullivanによる評価は、構築時からランタイムまで、今日のSOCチームが求めるスピードと精度をもってクラウドのライフサイクル全体を保護するという当社のアプローチを裏付けるものです」
2025 Frost Radar™: Cloud and Application Runtime Securityの詳細については、こちらをご覧ください、当社のブログもご覧ください。
CrowdStrikeについて
CrowdStrike (NASDAQ:CRWD) は、サイバーセキュリティのグローバルリーダーであり、エンドポイント、クラウドワークロード、アイデンティティ、データを含む企業リスクを考える上で重要な領域を保護する世界最先端のクラウドネイティブのプラットフォームにより、現代のセキュリティを再定義しています。
CrowdStrike Falcon®プラットフォームは、CrowdStrike Security CloudおよびワールドクラスのAIを搭載し、リアルタイムの攻撃指標、脅威インテリジェンス、進化する攻撃者の戦術、企業全体からの充実したテレメトリを活用して、超高精度の検知、自動化された保護と修復、精鋭による脅威ハンティング、優先付けられた脆弱性の可観測性を提供します。
Falconプラットフォームは、軽量なシングルエージェント・アーキテクチャを備え、クラウド上に構築されており、迅速かつスケーラブルな展開、優れた保護とパフォーマンスを提供し、複雑さを低減し即座に価値を実現します。
CrowdStrike: We stop breaches.
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