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クラウドストライク、KuppingerColeの2025年度版Leadership CompassでITDR(アイデンティティ脅威検知・対応)の総合リーダーの1社に選出

クラウドストライクは総合リーダーに選ばれ、ハイブリッドアイデンティティライフサイクル全体にわたって人間、非人間、AIエージェントのあらゆるアイデンティティを保護するイノベーションにおいて、すべてのベンダーの中で最も高い評価を獲得

※この資料は米国にて2025年11月10日に発表されたプレスリリースの抄訳です。

CrowdStrike (NASDAQ:CRWD) は本日、2025年度版KuppingerCole Leadership CompassのIdentity Threat Detection and Response(ITDR: アイデンティティ脅威検知・対応)において総合リーダーの1社に選出されたことを発表しました。クラウドストライクは、評価対象のすべてのベンダーの中でイノベーションにおいて最高位にランク付けされ、ハイブリッドアイデンティティライフサイクル全体にわたって人間、非人間、AIエージェントのあらゆるアイデンティティを保護する統合ソリューションとして製品および市場のリーダーの1社に位置付けられました。

KuppingerColeのシニアアナリストを務めるAlejandro Leal氏は次のように述べています。「クラウドストライクは、ITDR Leadership Compassの総合リーダーとして評価され、特にFalconプラットフォーム内でのアイデンティティ検知の強力な統合において、イノベーション分野の最高評価を獲得しました。クラウドストライクのようなプラットフォームアプローチは、アイデンティティスタック全体で統一された可視性を提供し、組織が自動化と拡張を進める中で、人間と非人間の両方のアイデンティティを保護するために不可欠です」

レポートによる主な調査結果とコメントを以下に示します。

AIを活用した人間とAIエージェントの保護
クラウドストライクのAIを活用したアプローチは、「サービスアカウントやAIエージェントを含む人間と非人間のアイデンティティを区別するための分類フレームワークを提供し、AIを活用した振る舞いベースモデルと属性ベースモデルを適用します。」

ハイブリッド環境のセキュリティ保護
「Falcon Next-Gen Identity Securityプラットフォームは、Active Directory、Entra ID、Okta、Ping、AWS IAM Identity Centerにまたがるアイデンティティ環境への可視性を提供し、さらにFalcon Shieldを通じてSaaSアプリケーションにも対応します。」

統合された特権アクセス管理
「差別化要因となるのはFalcon Privileged Accessです。これはITDRをクラウドPAMに拡張し、Entra IDやActive Directory環境における恒常的な特権を排除するために設計されたジャストインタイムアクセス制御を実現します。」統合されたFalconプラットフォーム上に構築されているため、後付けやマルチツール方式によって生じる複雑さや保護のギャップを解消します。

プラットフォーム統合
「Falcon Next-Gen Identity Securityは、単一のプラットフォームでITDRをエンドポイントおよびクラウド防御と統合したいセキュリティチームや、アイデンティティ全体にわたって高度なAIを活用した相関分析や自動対応を追求する企業にも適しています。」

アイデンティティは最新の攻撃の最前線であり、攻撃者は人間および非人間のアイデンティティ、SaaS認証情報、そして今やAIエージェントを悪用しています。各エージェントは、永続的なアクセス権を持つ「超人的なアイデンティティ」を意味し、攻撃対象領域を劇的に拡大します。CrowdStrike Falcon® Next-Gen Identity Securityは、唯一、今日のハイブリッド型アイデンティティ攻撃チェーン全体を保護し、初期アクセス防御、最新の特権アクセス管理 (PAM)、ITDR、エージェント型アイデンティティ保護を統合します。新たなフィッシング対策機能を備えた多要素認証、強化された特権アクセス、アイデンティティ主導のケース管理により、クラウドストライクは断片化された制御を統合し、人間およびAIエージェントのあらゆるアイデンティティを単一の統合プラットフォームから保護する取り組みを加速しています。

クラウドストライクで最高技術責任者を務めるエリア・ザイツェフ(Elia Zaitsev)は次のように述べています。「Falcon Next-Gen Identity Securityは、従来型の断片化されたソリューションが生み出すギャップを解消します。現代のエージェント時代において、アイデンティティが攻撃の標的となるあらゆる場所でお客様の安全を確保できるのはクラウドストライクだけです」

2025年度版KuppingerCole Leadership CompassのITDR(アイデンティティ脅威検知・対応) の詳細については、こちらをご覧ください。Falcon Next-Gen Identity Securityの詳細については、こちらをご覧ください。

クラウドストライクについて
CrowdStrike (NASDAQ:CRWD) は、サイバーセキュリティのグローバルリーダーであり、エンドポイント、クラウドワークロード、アイデンティティ、データを含む企業リスクを考える上で重要な領域を保護する世界最先端のクラウドネイティブのプラットフォームにより、現代のセキュリティを再定義しています。

CrowdStrike Falcon®プラットフォームは、CrowdStrike Security Cloudおよび最先端のAIを搭載し、リアルタイムの攻撃指標、脅威インテリジェンス、進化する攻撃者の戦術、企業全体からの充実したテレメトリを活用して、超高精度の検知、自動化された保護と修復、精鋭による脅威ハンティング、優先付けられた脆弱性の可観測性を提供します。

Falconプラットフォームは、軽量なシングルエージェント・アーキテクチャを備え、クラウド上に構築されており、迅速かつスケーラブルな展開、優れた保護とパフォーマンスを提供し、複雑さを低減し即座に価値を実現します。

CrowdStrike: We stop breaches.

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