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クラウドストライク、Wiproとのパートナーシップを通してFalcon Next-Gen SIEMによりグローバルなエンタープライズセキュリティ運用を変革

※この資料は米国にて2025年4月24日に発表されたプレスリリースの抄訳です。

クラウドストライク(NASDAQ:CRWD)は本日、大手テクノロジーサービスおよびコンサルティング企業Wipro Limitedとの戦略的パートナーシップを通して、CrowdStrike Falcon® Next-Gen SIEMを搭載した次世代セキュリティ運用を提供することを発表しました。 

このコラボレーションでは、WiproのCyberShieldプラットフォームをCrowdStrike Falcon Next-Gen SIEMにより強化し、AIを活用した脅威の検知と対応を通してセキュリティ運用をモダナイズすることにより、複雑性を低減して、侵害を阻止することを目指します。Falconプラットフォーム内部でネイティブにクラウドストライクのファーストパーティデータにアクセスできるため、Wiproは価値実現までの時間を短縮し、TCOを低減して、サイバーセキュリティの成果を向上させることができます。 

クラウドストライクで最高ビジネス責任者を務めるダニエル・バーナード(Daniel Bernard)は次のように述べています。「Wiproのようなイノベーションに長けたパートナーが、マネージドサービスの運用を強化するためにFalcon Next-Gen SIEMを選んだという事実は、従来のソリューションおよび最新ソリューションのいずれにおいてもクラウドストライクが競争的優位性を持っていることを示すものです。Wiproと連携してAIを活用したセキュリティ分析と世界最高レベルの専門性を組み合わせ、マシンスピードによる脅威の検知と対応を企業全体へと拡大することで、セキュリティ運用を刷新します」

クラウドストライクとWiproのパートナーシップを通して、世界中の組織は高度なテクノロジーと専門家によるサービスにアクセスできるようになり、高度な脅威を効果的に阻止し、広がり続けるサイバーセキュリティ分野のスキルギャップを埋めることができます。SIEMは今でもセキュリティ運用の要であり続けているものの、データ取り込みが遅い、保持期間が短い、ワークフローが複雑である、検索が遅い、コストがかかるなどの課題を抱えた古いソリューションはモダナイゼーションの妨げとなります。Falcon Next-Gen SIEMは、ネイティブなFalconプラットフォームとサードパーティデータ、そして業界をリードするAIおよびワークフロー自動化を組み合わせることによりセキュリティ運用を変革し、超高速な脅威の検知と対応を実現するとともに、運用の複雑性とコストを大幅に低減します。Wipro CyberTransformアドバイザリーソリューションとAIによりサポートされたマネージドサービスを利用することで、組織は高度なサイバーセキュリティ機能のメリットを手にすることができます。このコラボレーションにより、専門のサイバーセキュリティスタッフと業界の戦略的パートナーの知識を組み合わせ、ビジネスの俊敏性を高めて、現代の企業のセキュリティを強化することができます。 

Wipro Limitedでサイバーセキュリティ&リスクサービス担当シニアバイスプレジデント兼グローバル責任者を務めるトニー・バッフォマンテ(Tony Buffomante)氏は次のように述べています。「今日の進化する脅威の状況においては、単にスピードが速くてスケーラブルなだけでなく、最新のサイバー防御に特化したセキュリティソリューションが必要です。当社が抱えるMSSPの顧客をクラウドストライクの次世代SIEMへと移行させることにより、時代遅れの複雑なSIEMから、最新のAIを活用したSOCへの移行を加速させることができます。当社はシームレスな移行に関する深い専門知識を有しているため、お客様は強化された自動化、リアルタイムの脅威の検知、効率的なSOCが秘める潜在的なパワーを速やかに手にし、セキュリティ関連の成果を向上させつつ運用の負担を軽減することができます」

Falcon Next-Gen SIEMを搭載したWiproのMSSPプラットフォームの主なメリット:

企業は、以下のメリットを通して、クラウド、ネットワーク、境界、エンドポイント、アイデンティティ、データ、アプリ全体にわたるサイバーレジリエンスとセキュリティ運用をコスト効率良く強化できます。

  • リアルタイムでの脅威の検知と対応 – 組織に影響がおよぶ前に脅威を特定して、生成AIを活用した自動化されたSOCサービスおよびセキュリティプロセスを通して対応時間を短縮できます。
  • 低い総所有コスト(TCO)と高い効率性 – データの取り込みと保持にコストをかける必要がなく、手作業の負担も軽減できます。
  • クラウドネイティブアーキテクチャによるシームレスなスケーラビリティ – Falcon Next-Gen SIEMはインデックスフリーの設計であるため、ペタバイト規模でも高いパフォーマンスを発揮し、従来のSIEMのようなコストや複雑性に悩まされることがありません。
  • 継続的な24時間365日体制のセキュリティ運用 – Wiproのグローバルなサイバーディフェンスセンターは、切れ目のない監視、高度な脅威インテリジェンス、カスタマイズされたインシデント対応を提供します。
  • アナリストの生産性と運用効率向上 – AIと自動化によりセキュリティワークフローを効率化し、アラート疲れを減らして、迅速かつ正確な調査を実現できます。


CrowdStrikeについて

CrowdStrike(NASDAQ:CRWD)は、サイバーセキュリティのグローバルリーダーであり、エンドポイント、クラウドワークロード、アイデンティティ、データを含む企業リスクを考える上で重要な領域を保護する世界最先端のクラウドネイティブのプラットフォームにより、現代のセキュリティを再定義しています。

CrowdStrike Falcon®プラットフォームは、CrowdStrike Security CloudおよびワールドクラスのAIを搭載し、リアルタイムの攻撃指標、脅威インテリジェンス、進化する攻撃者の戦術、企業全体からの充実したテレメトリを活用して、超高精度の検知、自動化された保護と修復、精鋭による脅威ハンティング、優先付けられた脆弱性の可観測性を提供します。

Falconプラットフォームは、軽量なシングルエージェント・アーキテクチャを備え、クラウド上に構築されており、迅速かつスケーラブルな展開、優れた保護とパフォーマンスを提供し、複雑さを低減し即座に価値を実現します。

CrowdStrike: We stop breaches.

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