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次世代SIEMの完全ガイド

次世代SIEMソリューションを使用してSOCをモダナイズする方法をご紹介します。高度なセキュリティ情報およびイベント管理(SIEM)が備える主な機能とメリットをご覧ください。

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インシデント対応担当者は、組織のサイバー防御ラインにおける主要なプレーヤーです。セキュリティ侵害が検知されると、直ちにインシデント対応担当者が介入します。通常、インシデント対応担当者は次の階層で作業します。

  • 階層1の対応担当者は、初期トリアージに重点を置きます。インシデントを迅速に特定するための作業を行い、重大なインシデントをエスカレートします。

  • 階層2および階層3の対応担当者は、詳細分析とフォレンジックを処理します。続いて、各脅威の複雑さに対処しながら、修復に向けて作業します。

今日のサイバー脅威アクターは、組織のアプリケーションやシステムに対して高度な攻撃を実行します。AIネイティブのツールや自動化を簡単に利用できるため、これらの攻撃は大規模かつマシンスピードで活用される可能性があります。現代の高度なセキュリティインフラストラクチャにもかかわらず、クラウドネイティブアプリケーションは依然として脅威にさらされています。そのため、被害を最小限にとどめ、ダウンタイムを短縮し、セキュリティを復元するために、引き続きインシデント対応担当者が必要不可欠です。

今日の課題の複雑さを認識する組織の多くは、インシデント対応能力を強化するために外部のパートナーシップに頼っています。この記事では、インシデント対応担当者の役割と、それを最も効果的にするスキルについて見ていきます。

インシデント対応担当者の役割と責任

インシデント対応担当者は、組織のアセットをサイバー脅威から保護するという重要な役割を任されています。この役割を果たすには、セキュリティインシデントの初期検知から分析、対応、復旧まですべてを処理する必要があります。組織は、インシデントを管理してその影響を軽減するための構造化されたアプローチの実施を、インシデント対応担当者に任せます。

検知と分析

インシデント対応の最初のステップは、潜在的なセキュリティの脅威を特定することです。これはどのように達成されるのでしょうか。

  • システムのモニタリング:不正なアクティビティや侵害の早期検知は、セキュリティシステムの継続的モニタリングに依存します。

  • 専用のツールと手法:インシデント対応担当者は、セキュリティの脅威をもたらす可能性のある異常を正確に検知し、評価するためのツールと手法を利用します。

  • 影響分析:インシデント対応担当者は、適切な対応戦略を計画するために、侵害の範囲と影響を判断する必要があります。

対応と軽減

脅威を確認した後のインシデント対応担当者の次の行動は封じ込めです。脅威の影響を迅速かつ効果的に軽減し、組織のリソースを保護する必要があります。

  • インシデントの封じ込め:多くの場合、影響を受けたシステムの分離など、即時の対策が実施されます。これにより、被害範囲が最小限に抑えられ、さらなる損害を防ぐことができます。

  • コミュニケーションと調整:インシデント対応担当者は、包括的な対応を調整するためにチーム間で効果的にコミュニケーションをとる必要があります。

復旧

復旧には、システムを通常の運用に復元するとともに、将来のインシデントを防ぐための防御を強化することが含まれます。

  • システムとサービスの復元:対応担当者は、影響を受けたシステムとサービスを完全に機能する状態に戻すための作業を行います。さらに、セキュリティを強化するために必要な対策を講じます。

  • データ回復:データが失われたり侵害されたりした場合、インシデント対応チームはその情報の回復と再保護に取り組みます。

  • システムの強化:インシデントを解決した後、インシデント対応担当者は将来の攻撃に対して組織のシステムを強化します。これは、更新、パッチ適用、セキュリティプロトコルの改善によって達成できます。

文書化とレポート

インシデント対応プロセスには、多くの場合、確立された報告ガイドラインに準拠した包括的な文書化も含まれます。

  • インシデントの文書化:インシデント対応担当者は、インシデント、対応アクション、および結果を詳細に記録します。このドキュメントは、今後の参考と企業コンプライアンスのレポート作成のために保持されます。

  • 法的コンプライアンスと企業コンプライアンス:対応担当者は、すべてのアクションが法的要件と業界基準に準拠していることを確認します。これは特に、金融やヘルスケアなど、規制の厳しい業界での懸念事項です。

  • 今後のセキュリティ対策の強化:インシデントから学んだ教訓は、今後の脅威に対する組織のセキュリティポスチャを強化するために活用されます。

クラウドストライク
2025年版
グローバル脅威
レポート

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必読の年次サイバーセキュリティレポートをご覧ください。

効果的なインシデント対応に必要なスキル

インシデント対応担当者には、サイバーセキュリティインシデントを効果的に管理および軽減するための強力なスキルセットが必要です。彼らの専門知識により、脅威を迅速に特定、分析して、対応することができます。

技術的スキル

インシデント対応担当者は、ITインフラストラクチャを包括的に理解している必要があります。ネットワーク、システム、アプリケーションの強力な技術基盤により、脆弱性を特定し、潜在的な攻撃ベクトルを理解することができます。脅威の特定と軽減のために、インシデント対応担当者は、次のようなさまざまなセキュリティツールに精通している必要もあります。

  • 侵入検知システム

  • マルウェア分析ソフトウェア

  • フォレンジックツール

分析スキル

分析スキルにより、インシデント対応担当者は、セキュリティログやモニタリングシステムからの複雑なデータを解釈することができます。インシデント対応担当者は、セキュリティ侵害を示す可能性のある微妙なパターンや異常を特定できる必要があります。批判的思考と問題解決のスキルは、特にインシデント対応担当者が一刻を争うセキュリティインシデントのプレッシャーにさらされている場合に不可欠です。インシデント対応担当者は、攻撃のソースと範囲を決定することによってのみ、効果的な対応戦略を考案することができます。

コミュニケーションスキル

最後に、効果的なコミュニケーションスキルは、組織のインシデント対応担当者にとって必須です。技術的な詳細とインシデントの影響を、技術的なステークホルダーと非技術的なステークホルダーの両方に明確に説明できる必要があります。これらのスキルは、次の内容を文書化するときに発揮されます。

  • 攻撃の特徴

  • 実行した対応アクション

  • 今後のインシデントを防ぐための推奨事項

また、インシデント対応担当者はチーム間での対応調整も担っており、この仕事には高度で明確なコミュニケーションのスキルが必要です。インシデント対応担当者の高いコミュニケーション能力により、組織のすべての部分に情報が提供され、提供された情報に基づいて適切に行動できるようになります。

まとめ

今日のサイバー脅威の量と巧妙さにより、組織の防御にインシデント対応担当者は不可欠となっています。効果的なインシデント対応チームがそばにいれば、損害の軽減策が体系的で信頼性の高いものになり、通常の運用が迅速に復元されることがわかります。

組織がインシデント対応機能を構築できるように、クラウドストライクは、Falconインシデント対応担当者向けラーニングパスなど、継続的なスキル向上のためのリソースとトレーニングを提供しています。

さらに、CrowdStrike Incident Response Servicesでは経験豊富な専門家が迅速に配置され、業務の中断を最小限に抑えて効果的な侵害管理を実現できるよう支援します。インシデント対応サービスチームの専門家は、最先端のインテリジェンスとCrowdStrike Counter Adversary Operationsチームの支援を受けた、業界で最も情報に通じている人々です。クラウドストライクは、広範な専門知識と困難な侵害への対応により、効率的かつ効果的なインシデント対応を提供する業界リーダーとして位置付けられています。

クラウドストライクと提携することで、組織はインシデント対応のトップクラスの専門知識を活用できます。専門家による保護を利用する準備ができたら、今すぐCrowdStrike Servicesにお問い合わせください

ケイシー・クロス(Kasey Cross)は、クラウドストライクのプロダクトマーケティング担当ディレクターとして、次世代SIEMによるAIネイティブSOCの開拓を支援しています。Palo Alto Networks、Imperva、SonicWALLなどのサイバーセキュリティ企業で10年以上のマーケティング経験があります。また、Menlo LogicのCEOも務め、Cavium Networksによる買収を成功させました。デューク大学を卒業しています。