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クラウドストライク、XDR対策を評価する2025 GigaOm Radarレポートでリーダーおよびファーストムーバーに選出

「主要機能」と「新たな機能」のカテゴリーで全体として高いスコアを獲得し、脅威の検知、クラウドセキュリティ統合、統合テレメトリ、スケーラビリティの基準では満点を獲得

※この資料は米国にて2025年4月22日に発表されたプレスリリースの抄訳です。

CrowdStrike(NASDAQ:CRWD)は本日、2025年度のGigaOm RadarレポートでXDR(拡張検知・対応)のリーダーおよびファーストムーバーの1社に選出されたことを発表しました。このレポートは、AIネイティブなCrowdStrike Falcon® サイバーセキュリティプラットフォームのイノベーションとリーダーシップを高く評価し、「新たな機能」のカテゴリーで他の評価対象ベンダーと比較して最高の平均スコアを付けたほか、「主要機能」でも他のベンダーと並んで最高の平均スコアを付けています。クラウドストライクは、脅威の検知、クラウドセキュリティ統合、統合テレメトリ、スケーラビリティを含むいくつかの重要な領域で満点を獲得しています。 

分断されたソリューションを利用しているセキュリティチームは、企業のデータソース数が増加し、攻撃のスピードが加速している現状についていくことが困難となっています。本レポートでは、クラウドストライクの企業の攻撃対象領域全体の統合された可視性と制御を重視する、セキュリティに対するプラットフォームファーストのアプローチが高く評価されています。単一のエージェント、そして単一のプラットフォームアーキテクチャによる包括的な保護を目指したFalconプラットフォームは、ネイティブデータとサードパーティデータ、AIを活用した検知、自動化されたワークフローを統合して、今日の脅威に対する防御に必要なスピード、スケール、正確性を提供します。このアーキテクチャプラットフォームというメリットにより、エンドポイント、クラウド、アイデンティティ、データ、次世代SIEMなどの領域全体にわたり複雑性が低減されるため、セキュリティチームは統合的な制御、深いレベルの可視性、すばやい対応により最新の攻撃をも阻止することができます。 

レポートでは、AIを活用したプラットフォームセキュリティにおけるクラウドストライクのリーダーシップを示すものとして、いくつかの主な差別化要因が挙げられています。

  • クロスドメインの保護:クラウドストライクは、脅威の検知と統合テレメトリにおいて満点(5点中5点)のスコアを獲得しました。本レポートでは、Falconプラットフォームがいかにしてファーストパーティデータとクロスドメインの分析を活用して、エンドポイント、アイデンティティ、クラウドワークロードにわたるイベントを関連付けFalcon Next-Gen SIEMを通してサードパーティのテレメトリをシームレスに統合しているかについて明らかにされています。この仕組みにより、システム間のギャップが解消され、セキュリティチームはクロスドメインの脅威を阻止するために必要なスピードとコンテキストを獲得できます。
  • AIネイティブなSOC:クラウドストライクは、セキュリティチームにとって、自動化されたセキュリティワークフロー、シームレスな対応のオーケストレーション、エンドツーエンドのセキュリティ統合を提供する、AIネイティブなSOCです。AIモデルが継続的にトレーニングされて最適な検知が行われていること、Falconプラットフォームがリスクの高いアラートを優先し、インシデントとしてグループ化していることアナリストがドリルダウン分析とCharlotte AIを調査に利用して、手作業による手間を省き、迅速に対応できることがレポートに述べられています。 
  • 完全に統合されたクラウドセキュリティ:クラウドストライクは、クラウドセキュリティ統合において満点(5点中5点)のスコアを獲得しました。クラウドストライクが、クラウド向けのアドオンが必要となるベンダーやクラウドセキュリティ機能がコアソリューションにネイティブに組み込まれていないベンダーとは異なり、エンドポイント保護や検知と対応、クラウドセキュリティ、アイデンティティ保護、脅威インテリジェンスを、単一のエージェントと管理コンソールに統合していることがレポートで強調されています。
  • クラウドネイティブアーキテクチャ:クラウドストライクはスケーラビリティで満点(5点中5点)を獲得しています。革新的な単一エージェントのクラウドネイティブアーキテクチャは、セキュリティとパフォーマンスの最適なバランスを実現し、企業全体でAIネイティブなイノベーションを推進します。


AI時代におけるサイバーセキュリティのプラットフォームイノベーター
AIネイティブプラットフォームによる保護のパイオニアとして、クラウドストライクは企業リスクのあらゆる領域で徹底的にイノベーションを推進しています。Charlotte AI Agentic Detection Triageなどの革新的なエージェント型AIのイノベーションは、成果指向のAIを特徴づけるもので、自律的なトリアージにおいて98%以上の精度を実現し1、セキュリティチームが行っていた週平均40時間以上にも相当する手作業を省くことができます2進化したFalcon® Identity Protectionによりハイブリッド環境全体にわたるアイデンティティ攻撃ライフサイクル全体に対する保護を実現できるほか、Falcon® Cloud Securityのイノベーションによりインフラストラクチャやワークロード、モデルを保護し、AI革命を推進できます。 

クラウドストライクで最高技術責任者を務めるエリア・ザイツェフ(Elia Zaitsev)は次のように述べています。「クラウドストライクは、最新のサイバーセキュリティプラットフォームにおいて絶対的な基準となる存在です。このレポートは、AI時代のプラットフォームイノベーターであるクラウドストライクのリーダーとしての地位を示すものです。当社の単一のAIネイティブプラットフォームは、大量のファーストパーティデータとシームレスなサードパーティの拡張性を兼ね備えた、差別化されたアーキテクチャを基盤として構築されています。スピード、精度、リアルタイムの対応を広い範囲で実現できるこのプラットフォームは、現代のSOCの礎となるものです。AIの活用が進む世界においては、真に統合されたプラットフォームのみが、今求められている機能を提供することができます。クラウドストライクが組織における侵害の阻止のためのプラットフォームとして選び続けられているのはそのためです」

XDRの2025 GigaOm Radarレポートの詳細については、こちらをご覧ください。

CrowdStrikeについて
CrowdStrike (NASDAQ:CRWD) は、サイバーセキュリティのグローバルリーダーであり、エンドポイント、クラウドワークロード、アイデンティティ、データを含む企業リスクを考える上で重要な領域を保護する世界最先端のクラウドネイティブのプラットフォームにより、現代のセキュリティを再定義しています。

CrowdStrike Falcon®プラットフォームは、CrowdStrike Security CloudおよびワールドクラスのAIを搭載し、リアルタイムの攻撃指標、脅威インテリジェンス、進化する攻撃者の戦術、企業全体からの充実したテレメトリを活用して、超高精度の検知、自動化された保護と修復、精鋭による脅威ハンティング、優先付けられた脆弱性の可観測性を提供します。

Falconプラットフォームは、軽量なシングルエージェント・アーキテクチャを備え、クラウド上に構築されており、迅速かつスケーラブルな展開、優れた保護とパフォーマンスを提供し、複雑さを低減し即座に価値を実現します。

CrowdStrike: We stop breaches.

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1 精度の評価は、Charlotte AIによるトリアージの判断がCrowdStrike Falcon Complete Next-Gen MDRチームの専門家による判断とどの程度一致してるかを評価したものです。 2 Charlotte AIによってトリアージされた平均アラート数を、アラートあたり5分間のトリアージ時間(Falcon Completeチームの推定による)で乗算して計算しています。個々の結果は、合計のアラート件数などの要因によって変動する可能性があります。