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クラウドストライク、2025 IDC MarketScape: Worldwide Cloud-Native Application Protection Platforms (CNAPP) でリーダーの1社に位置付け

※この資料は米国にて2025年6月25日に発表されたプレスリリースの抄訳です。

クラウドストライク(NASDAQ:CRWD)は本日、IDC MarketScape: Worldwide Cloud-Native Application Protection Platform 2025 Vendor Assessmentでリーダーの1社に位置付けられたことを発表しました。1 このように評価されたことは、クラウド、アイデンティティ、エンドポイントにまたがるリアルタイムで統合された保護を提供する唯一のCNAPP(クラウドネイティブアプリケーション保護プラットフォーム)として、クラウドストライクが最新のハイブリッド環境のセキュリティ保護におけるイノベーションとリーダーシップを発揮していることを明確に示すものと考えております。

ハイブリッド環境が複雑さを増し、サイロ化されたクラウドセキュリティツールが急増している中、多くの攻撃者がその隙間を突いて攻撃を仕掛けるようになっています。その結果、セキュリティチームは誤検知による多数のアラートへの対応に追われ、クラウド、アイデンティティ、エンドポイントにわたる攻撃を阻止するために必要な可視性とコンテキスト情報を手にできていないのが現状です。CrowdStrike Falcon®プラットフォームにネイティブに組み込まれたCrowdStrike Falcon® Cloud Securityは、プロアクティブなセキュリティとクラウドのランタイム保護を統合し、コードからクラウドに至る可視性、AIを活用したリスクの優先順位付け、リアルタイムの検知と対応を提供し、効果的な侵害の阻止を実現します。

IDC MarketScapeでは、次のように述べられています。「CrowdStrike Falconは、脅威インテリジェンス、エンドツーエンドの攻撃パス、ExPRT.AIを利用してアラートのノイズを低減し、攻撃対象領域を削減するプロアクティブな統合CSPM(クラウドセキュリティポスチャ管理)を提供します。」また、この抜粋では「Falconは脅威インテリジェンスにより強化されたクラウドワークロード保護 (CWP) およびCDR(クラウド検知・対応)という形でリアクティブなセキュリティを提供します。これによりSOCチームは、ハイブリッドクラウド全体で実際に発生している脅威を検知し、それらに対応して、攻撃者の活動を阻止できます」とも述べられています。

クラウドストライクで最高技術責任者を務めるエリア・ザイツェフ (Elia Zaitsev) は次のように述べています。「クラウドを狙う最新の攻撃者は常に軸足を移動させながら攻撃します。クラウド、アイデンティティ、エンドポイントと流動的に移動しながら検知を回避し、目標を達成します。CNAPPと称して販売されているツールの多くが、ポスチャ、つまりリスクの静的な可視性の提供にとどまり、発生中の脅威の検知や対応の機能は備えていません。Falcon Cloud Securityは導入したその日からリアルタイムの検知、ランタイム保護、クロスドメインの関連付けを単一のプラットフォームで提供します。IDC MarketScapeによる評価は、今日のクラウドに対する攻撃のスピード、スケール、複雑性に対応するように設計されたクラウドストライクのアーキテクチャの能力を実証するものと考えています」

IDC MarketScapeが指摘したクラウドストライクの強みは以下の通りです。

  • CrowdStrike Falcon Cloud Securityはシフトレフト戦略をサポートしており、より効果的な情報の編成が可能な点を顧客は高く評価しています。そのため関係者は、見つかった脆弱性や設定ミスに迅速に対応できます」
  • 「顧客は、Falconコンソールの使いやすさと、単一の画面で全体を把握できる点を評価しています。統合ビューはFalcon Cloud Securityの大きなメリットであり、これによりセキュリティ上の異常を監視し、継続的モニタリングをシームレスに管理できます」
  • CrowdStrike Falcon Cloud Securityの成熟度/評価モデルにより、顧客はセキュリティポスチャを検証できます。この検証においては、クラウドアセットのカバレッジ、ライセンスの使用状況、設定ミス、ランタイムセンサーバージョン、登録済みアカウント、アカウントのステータス、認証情報、評価済み/未評価のイメージなどの正常性チェックデータおよびベンチマークされた主なパフォーマンス指標を使用して、同業他社との成熟度の比較を行うことができます」


クラウドストライクは、これまでも2025年版Frost Radar™ for Cloud and Application Runtime Security2024年版GigaOm Radar for CNAPP2024年版Frost Radar™ for CNAPP(3年連続)など数々の高い評価を獲得してきましたが、今回のリーダーの1社としての位置付けにより、統合クラウドセキュリティの業界標準としての勢いをさらに増すこととなりました。

IDC MarketScape: Worldwide Cloud-Native Application Protection Platforms (CNAPP) 2025 Vendor Assessmentの無料の抜粋はこちらをご覧ください。詳しくは、当社のブログをご覧ください(英語のみ)。

IDC MarketScapeについて
IDC MarketScapeのベンダー評価モデルは、特定の市場におけるICT(情報通信技術)サプライヤーの競争力の適応度を俯瞰的に評価するために設計されています。この調査方法は、定性的および定量的な基準に基づく厳格なスコアリング手法を用いており、調査結果は、当該する市場内における各ベンダーの位置づけが1つのグラフに示されます。IDC MarketScapeは、ITおよび通信業界のベンダーの製品やサービス、機能と戦略、現在および将来の市場における成功要因に関する有意義な比較を可能にする明確なフレームワークを提供します。また、このフレームワークは、テクノロジーバイヤーに対して、現在のベンダーおよび利用が見込まれるベンダーの強みと弱みを360度の視点から評価する機会も提供します。

CrowdStrikeについて
CrowdStrike (NASDAQ:CRWD) は、サイバーセキュリティのグローバルリーダーであり、エンドポイント、クラウドワークロード、アイデンティティ、データを含む企業リスクを考える上で重要な領域を保護する世界最先端のクラウドネイティブのプラットフォームにより、現代のセキュリティを再定義しています。

CrowdStrike Falcon®プラットフォームは、CrowdStrike Security CloudおよびワールドクラスのAIを搭載し、リアルタイムの攻撃指標、脅威インテリジェンス、進化する攻撃者の戦術、企業全体からの充実したテレメトリを活用して、超高精度の検知、自動化された保護と修復、精鋭による脅威ハンティング、優先付けられた脆弱性の可観測性を提供します。

Falconプラットフォームは、軽量なシングルエージェント・アーキテクチャを備え、クラウド上に構築されており、迅速かつスケーラブルな展開、優れた保護とパフォーマンスを提供し、複雑さを低減し即座に価値を実現します。

CrowdStrike: We stop breaches.

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1. IDC MarketScape: Worldwide Cloud-Native Application Protection Platform 2025 (doc #US53549925、2025年6月)