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クラウドストライク、2024 IDC MarketScape: Worldwide SIEM for Enterprise で 主要プレイヤーに選出

※この資料は米国にて2024年10月3日に発表されたプレスリリースの抄訳です。

CrowdStrike(NASDAQ: CRWD)は本日、世界中の企業向けSIEM(セキュリティ情報およびイベント管理)を評価した、IDC MarketScape:Worldwide Security Information and Event Management (SIEM) for Enterprise 2024 Vendor Assessmentレポートで、主要プレイヤー(Major Players)に選出されたことを発表しました。

サイバー攻撃の高速化と高度化が続く今日、セキュリティ オペレーション センター(SOC)の侵害を防ぐには、攻撃スピードを上回る早さで対応する必要があります。データの取り込みと検索に時間がかかり、ワークフローが複雑で、データの保持期間に上限がある従来型のSIEMでは、もはや最新のSOCのニーズを満たせません。古いシステムから、セキュリティとITデータ管理を効率化し、検知と対応の高速化が可能な、新しい革新的なテクノロジーへの移行を目指す組織がますます増えています。CrowdStrike Falcon® Next-Gen SIEMにより、Falconおよびサードパーティデータ、脅威インテリジェンス、AIによる自動化機能を統合しAIネイティブなSOCを実現することで、いまだかつてないスピードで侵害を阻止します。

クラウドストライクで製品責任者を務めるラジ・ラジャマニ(Raj Rajamani)は次のように述べています。「SIEMテクノロジーは、過去数十年にわたり、組織のセキュリティ運用の基盤として使用されてきました。今こそ、対応時間の短縮、作業の簡素化、運用費用の軽減を実現する、新しいクラウドネイティブなアプローチに移行すべき時期です。Falcon Next-Gen SIEMは迅速な価値創出、機能強化、セキュリティ成果の向上を通じて、SOCを変革します」

Falcon Next-Gen SIEMの新たな革新

Fal.Con 2024イベントで、クラウドストライクはSOCの運用効率化、検知と対応の迅速化、侵害の阻止に役立つ、以下の革新的な新機能を発表しました。

  • AI生成パーサー:あらゆるデータソースから容易にデータを取り込み、処理できるAI生成パーサーにより、SOCのセキュリティ環境全体を包括的に可視化できます。

  • 検知ポスチャ管理:あらゆるモジュールを対象にMITRE ATT&CKテクニックを統合ビューで確認できます。さらに、確認したテクニックをアクティブな検出ルールと関連付けることで、セキュリティギャップの迅速な特定に役立ちます。また、保護の強化につながる具体的な提案を提供します。

  • インシデントワークベンチ:インタラクティブなビジュアルインターフェースで、場所を問わず、リアルタイムでインシデント調査や共同作業を行えます。重大なインシデントの発生に備え、すばやい対応と、的確な意思決定をお手伝いします。

  • CrowdStrike® Charlotte AI™:CrowdStrikeの生成AIアシスタント、Charlotte AIはFalconプラットフォーム全体の情報を統合します。自然言語での対話により、インシデント情報のスピーディーな要約、豊富なコンテキスト情報を活用した分析、AIによる対応スクリプトの生成、セキュリティ上の脅威調査の迅速化が可能です。

  • 300以上の対応アクションを事前に用意:日常的なワークフローや対応プロセスを自動化する対応アクションを300以上事前構築することで、異なるテクノロジーや各部署のサイロ化を解消して連携を強化し、進化を続ける脅威により迅速に対応できます。

2024 IDC MarketScape: Worldwide Security Information and Event Management (SIEM) for Enterprise Vendor Assessmentレポートについて詳しくは、当社のブログ記事をご覧ください。

IDC MarketScapeについて

IDC MarketScapeベンダー評価モデルは、特定市場におけるテクノロジーとサービスの競争力を把握するためのモデルです。調査には、定量的および定性的な評価基準に基づいた厳密な採点手法が用いられます。調査結果は当該市場における各サプライヤーのポジションを1枚のグラフィックスで図示します。IDC MarketScapeの明確なフレームワークにより、テクノロジーサプライヤーの製品とサービス、ケイパビリティと戦略、現在および将来の市場における成功要因を目的に合わせて比較できます。ITバイヤーはこのフレームワークを利用することによって、現在のサプライヤーや候補となるサプライヤーの強みと弱みを包括的に把握できます。

CrowdStrikeについて

グローバルサイバーセキュリティのリーダーであるCrowdStrike(Nasdaq:CRWD)は、エンドポイント、クラウドワークロード、アイデンティティ、データといった企業リスクを考える上で重要な領域を保護する世界最先端のクラウドネイティブのプラットフォームにより、現代のセキュリティを再定義しています。

CrowdStrike Falcon®プラットフォームは、CrowdStrike Security CloudとワールドクラスのAIを搭載し、リアルタイムの攻撃指標、脅威インテリジェンス、進化する攻撃者の戦術、企業全体からの充実したテレメトリーを活用して、超高精度の検知、自動化された保護と修復、精鋭による脅威ハンティング、優先付けられた脆弱性の可観測性を提供します。

Falconプラットフォームは、軽量なシングルエージェント・アーキテクチャを備え、クラウド上に構築されており、迅速かつスケーラブルな展開、優れた保護とパフォーマンス、複雑さの低減、短期間での価値提供を実現します。

CrowdStrike:  We Stop Breaches
詳細はこちら: https://www.crowdstrike.jp/
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無料トライアル:https://go.crowdstrike.com/try-falcon-prevent-jp.html

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