クラウドストライク、エージェント型SOCの次なる進化を発表
2026年9月15日
自律的な攻撃は複数のシステムにまたがってマシンスピードで移動。すべてのドメインを同時に調査できるのはクラウドストライクだけ
※この資料は米国にて2026年9月2日に発表されたプレスリリースの抄訳です。
クラウドストライク(NASDAQ:CRWD)は本日、エージェント型SOCの次なる進化について発表しました。AIエージェントは複数のシステムにわたる攻撃行動をマシンスピードで実行します。調査も同様に進める必要があります。クラウドストライクは、エンドポイント、アイデンティティ、SaaS、クラウド、ネットワークを同時に調査する、連携したマルチエージェント調査を初めて提供します。これにより、従来は数時間を要した調査が数分で終了し、防御側は信頼できる判定を得られます。
クラウドストライクでプレジデントを務めるマイケル・セントナス(Michael Sentonas)は次のように述べています。「私たちは、AIエージェントが複数のシステムを同時に攻撃する状況をすでに目にしています。SOCにAIエージェントを導入することは、もはや前提条件です。エージェントがすべてのドメインにまたがって連携し、同じ調査に取り組むことが、新たな標準となります。クラウドストライクのアーキテクチャと専門家による検証によりこれが可能になり、すべてのCISOが抱く『エージェントが発見した内容は信頼できるのか、どうすれば正しいと確信できるか』という問いに自信を持って答えられます」
AI攻撃による、断片的されたデータに基づく個別調査の破綻
第1世代のAI SOCツールはエージェントを個々に割り当て、アラートを順番に調査します。AI攻撃はそのようには動きません。AI攻撃は、認証情報を悪用し、ソーシャルエンジニアリングを行いながら、複数のサービスにまたがってマシンスピードで並行して実行されます。1つのドメインだけを調査するエージェントが得られるのは、パズルの1ピースにすぎず、判定ではありません。ベンダーが断片化されたデータスタックにエージェントを後付けすると、接続性のギャップはすべて調査のギャップになります。こうしたピースが組み合わせられる頃には、すでに侵害が発生してしまいます。
データの統合。エージェントの専門的トレーニング。連携した調査。
単一のセンサー、単一のコンソール、単一のプラットフォームのアーキテクチャを提供し、エンドポイント、アイデンティティ、SaaS、クラウド、ネットワークにまたがって1日あたり約4兆件のイベントを生成しているのは、クラウドストライクだけです。クラウドストライクの精鋭のアナリストは、あらゆるMDRおよびインシデント対応から得られる専門的な判断を用いてエージェントを強化し、侵害を阻止するたびにエージェントの能力を高めています。
これを基盤として、Charlotte AIはドメインエージェントを並列して割り当て、すべてのエージェントが新たな共有コンテキストレイヤー上で動作します。このレイヤーは、すべてのエージェント、調査、テナントにまたがる永続的メモリとなります。1つのエージェントが学んだことをすべてのエージェントが共有するため、引き継ぎが不要になり、エージェントが複数のドメインにまたがって同じ調査に連携して取り組むことができます。エージェントは精鋭のアナリストと同じように調査し、その裏付けとなる推論と根拠を可視化しながら、1つの信頼できる仮説に収束します。アナリストが個々の調査結果をつなぎ合わせる必要は、もはやありません。エージェントがそれをマシンスピードで行います。
- 連携したマルチエージェント調査:調査はすべてのドメインを同時に対象とし、モデルの悪用、プロンプトインジェクション、AIアシスタントを介した流出など、企業のAIシステムを標的とする脅威を含みます。エージェントは信頼できる判定と、準備済みの対応アクションを提示します。アナリストは煩雑な作業から解放され、意思決定に集中できます。
共有コンテキストレイヤー:企業全体にわたるテレメトリを統合するAI対応のデータレイヤーであるEnterprise Graphを基盤に構築された共有コンテキストレイヤーは、連携した調査を可能にします。すべてのエージェントが、環境に関する単一のメモリを共有します。いずれかのエージェントが学習した内容はすべてのエージェントに共有されます。調査を重ねるほど、その後の調査の精度が高まります。
認定済みデータパイプライン:Falcon Onumストリーミングパイプライン技術を基盤とするこれらのパイプラインは、取り込み時にノイズを除去することで、エージェントが重要な情報だけを処理し、より迅速かつ正確に動作できるようにします。検知はパイプライン内で実行されるため、データが保存される前にストリーム内で脅威を捉えます。Falcon Completeの認定を受けており、あらゆるサードパーティーのデータソースをFalcon Next-Gen SIEMに直接取り込みながら、セキュリティに関連するデータを一切取りこぼすことなく、データストレージコストを最大50%削減します。
一元管理された自動化ワークスペース:CrowdStrike® Charlotte Agentic SOARはCharlotte AI AgentWorksとFalcon® Foundryを1つのワークスペースに統合し、チームはFalconデータ上のカスタムアプリケーションやワークフローと並行して、選択したモデルを使用するノーコードエージェントを構築、管理することができます。各ワークフローの自律性のレベルは顧客が設定でき、人間による承認を必要とする形から完全な自律実行まで選択できます。双方向MCPにより、あらゆるサードパーティエージェントをFalconに接続できるほか、カスタムエージェントやエージェント型セキュリティワークフォースを含むあらゆるCrowdStrikeエージェントを外部ツールに接続できます。これにより、構築から対応まで、すべてのエージェント、モデル、ツールを1つのワークスペースに統合できます。
クラウドストライクによるエージェント型SOCの次なる進化の提供の詳細については、ブログとこちらをご覧ください。
クラウドストライクについて
クラウドストライク(NASDAQ: CRWD)は、サイバーセキュリティのグローバルリーダーであり、エンドポイント、クラウドワークロード、アイデンティティ、データを含む企業リスクを考える上で重要な領域を保護する世界最先端のクラウドネイティブなプラットフォームにより、現代のセキュリティを再定義しています。
CrowdStrike Falcon®プラットフォームは、CrowdStrike Security Cloudおよび最先端のAIを搭載し、リアルタイムの攻撃の痕跡 (IOA)、脅威インテリジェンス、進化する攻撃者の手口、企業全体からの充実したテレメトリを活用して、超高精度の検知、自動化された保護と修復、精鋭による脅威ハンティング、優先付けられた脆弱性のオブザーバビリティを提供します。
Falconプラットフォームは、単一の軽量エージェントアーキテクチャを備え、クラウド上に構築されており、迅速かつスケーラブルな展開、優れた保護とパフォーマンスを提供し、複雑さを低減し即座に価値を実現します。
CrowdStrike: We stop breaches.
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将来の見通しに関する記述
本リリースには、未リリースのサービスまたは機能に関する説明が含まれます。本稿で言及されている未リリースのサービスや機能はまだ開発中であり、変更される可能性があります。お客様は、現在利用可能な機能を購入の判断材料とする必要があります。