CrowdStrike Falcon® Cloud Security、Oracle Cloud Infrastructureに対応
Falcon Cloud Security for OCIは、マルチクラウド環境全体でコードからクラウドまでを対象とした保護機能を統合
※この資料は米国にて2025年2月26日に発表されたプレスリリースの抄訳です。
CrowdStrike（NASDAQ: CRWD）は本日、CrowdStrike Falcon® Cloud SecurityがOracle Cloud Infrastructure（OCI）に対応することを発表しました。
クラウドへの侵入件数は昨年と比較して75%の増加を記録しています。それに伴い、クラウド攻撃の対象となる領域の拡大と、膨大な数にのぼる未統合のツールを管理するための業務の複雑化が、セキュリティチームにとっての特に大きな課題となっています。クラウド侵害を阻止するには、今日のハイブリッドクラウドやマルチクラウド環境におけるあらゆる攻撃経路の可視化と保護を統合した最新のプラットフォームが必要です。Falcon Cloud Securityは、高度なCDR（クラウド検知と対応）機能と、市場をリードする包括性を誇るCNAPP（クラウドネイティブアプリケーション保護プラットフォーム）を組み合わせたソリューションです。主要なクラウドプロバイダー全体で、アプリケーション、データ、アイデンティティ、AIモデル、SaaS環境のセキュリティを確保する単一の統合プラットフォームを提供し、包括的なマルチクラウド保護を実現します。
クラウドストライクで最高ビジネス責任者（Chief Business Officer）を務めるダニエル・バーナード（Daniel Bernard）は、次のように述べています。「組織に必要なのは、クラウドを保護する統合プラットフォームであり、脅威を阻止できないソリューションの寄せ集めではありません。今日のクラウドセキュリティ環境は断片化しており、企業は、費用、業務の複雑さ、そしてリスクを増大させるポイントプロダクトの管理を余儀なくされています。クラウドストライクとオラクルはこうした状況を変えようとしています。Falcon Cloud SecurityがOCIに対応することで、組織は単一のプラットフォームで包括的にクラウドを保護できるようになります」
Oracle Cloud Infrastructureでエグゼクティブバイスプレジデントを務めるマヘシュ・ティアガラジャン（Mahesh Thiagarajan）氏は、次のように述べています。「特に急激に進化するAI環境において、セキュリティは決して後回しにするべきではありません。Falcon Cloud SecurityがOCIに対応することで、お客様のクラウドワークロードの保護に統合プラットフォームをご活用いただけるようになります」
クラウドストライクとOracle Cloud Infrastructureのパートナーシップの詳細は、クラウドストライクのWebサイトをご覧ください。
CrowdStrikeについて
グローバルサイバーセキュリティのリーダーであるCrowdStrike（Nasdaq：CRWD）は、エンドポイント、クラウドワークロード、アイデンティティ、データといった企業リスクを考える上で重要な領域を保護する世界最先端のクラウドネイティブのプラットフォームにより、現代のセキュリティを再定義しています。
CrowdStrike Falcon® プラットフォームは、CrowdStrike Security CloudとワールドクラスのAIを搭載し、リアルタイムの攻撃指標、脅威インテリジェンス、進化する攻撃者の戦術、企業全体からの充実したテレメトリーを活用して、超高精度の検知、自動化された保護と修復、精鋭による脅威ハンティング、優先付けられた脆弱性の可観測性を提供します。
Falconプラットフォームは、軽量なシングルエージェント・アーキテクチャを備え、クラウド上に構築されており、迅速かつスケーラブルな展開、優れた保護とパフォーマンス、複雑さの低減、短期間での価値提供を実現します。
CrowdStrike： We Stop Breaches
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